MENU

炊飯器で時短調理デビュー。よだれ鶏とチャーハンが簡単でおいしかった

NANANAです。

家事はなるべく手抜きしたい派です。雑でOKというわけではなく、うまいことやりたい。時短と効率化につねに恋い焦がれています。

そんな私、はじめて炊飯器で時短調理なるものをやってみました。よだれ鶏とチャーハンの2品が同時にできるというレシピ。これは良きです。名のごとくよだれが出るほどにおいしくて味を占めたので、レシピを交えつつご紹介します。

目次

炊飯器で時短調理デビューしました

炊飯器で炊き込みごはん以外におかずまで作ったことって、今までに一度もなかった私です。

前から気になっていた炊飯器調理

炊飯器に色々ぶち込んで(失礼)おくだけで味付きのご飯ならぬおかずにもなるご飯が完成するという炊飯器調理。前から気にはなっていたけど試してみるきっかけがありませんでした。

環境を変えるというのはなかなかに気合というか体力がいることなんだよなあ(←腰が重いだけ)。

放置しとけば勝手にできるのが良い

下ごしらえは必要だけど、スイッチをひとたびポンと押したらあとは放置しておけば良いのがいいですね。煮物とか炒め物ではできないこと。(我が家は圧力鍋がありません)

しかも食卓に必須のザ・主食「白米」と同時に、作るのがメンドーなおかずまで作れちゃう。炊飯器ってミラクル。

家事は極力時短したい

ズボラ主婦に、時短は超重要。あ、手抜きじゃないですよ。時短です。炊飯器調理って、最初にまあまあ気合入れて頑張ればあとは何もしなくても良いのがいいですね。まさに一極集中?あとで楽できるってズボラには超嬉しい。

よだれ鶏とちくわチャーハンが簡単で美味しかった

美容院?温泉?いつだったか外で雑誌を流し見したときに特集されていた炊飯器調理。その中で、初心者にも簡単でおいしそう!とメモったのがよだれ鶏とちくわ入りチャーハンでした。

刻んで混ぜて、のせて焼くだけ

チャーハンの部分の材料です。

  • お米(2合)
  • ちくわ(2本)薄く輪切り
  • おしゃれねぎ(1束)小口切り
  • 鶏がらスープ(大1)
  • しょうゆ(小1)
  • ごま油(小1)

あとでよだれ鶏用のタレを作るさい入れれるように、おしゃれねぎを少し取り分けておきます。

それ以外の材料をすべて炊飯器に入れ、お水は2合分から気持ち程度少なくした分量を入れて普通に炊きます。

おっと、肝心の鶏モモ肉のことを書き忘れました。

  • 鶏モモ肉(1枚)
  • 砂糖(小0.5)
  • (小0.5)
  • 生姜(5スライス)

鶏モモ肉に砂糖と塩をもみ込んで、お米の上にのせます。生姜も上に散らして、普通に炊く。

炊き上がったら鶏モモ肉と生姜を取り出し、炊飯器に溶き卵を1〜2個回し入れて5分ほど蒸らしてから混ぜます。

よだれ鶏のタレはちゃんとメモしておらずですが、ポン酢メインでそこにごま油とラー油を加えればバンバンジー風になるはず。そこにおしゃれねぎの小口切りと炊いたあとの生姜みじん切りを加えます。

よだれ鷄にはトマトやフリルレタスなんかを添えたらボリュームが出ました。

水加減は気持ち少なめにがポイント

水加減はきも〜ち少なめがおいしく仕上げるポイントです。私はちょっと多かったようで(といっても普段通りですが)ご飯がややぺちゃっとしてました。しっとりがお好みの人は良いと思います。

あっという間に2品完成がうれしい

本当にあっという間に2品できた!感動。くどいようだが、最初にちょっとだけ頑張れば本当に良いのです。おかずを別で作らなくてもいいなんて、この上なく画期的じゃないでしょうか。

炊飯器調理のデメリット

初めての炊飯器調理、ここまで良いことばかり書いてきたけど、あえてデメリットをあげるとしたらどんなことがあるか?書いてみたいと思います。

カリッとした香ばしさは楽しめない

ご飯を炊くとはつまり蒸気で蒸すわけなので、当たり前ですがカリッとはなりません。カリッとして香ばしいおかずは諦めなくてはなりませんね。

とはいえ、たまにはやっぱりから揚げとかよく焼いたものも食べたい。だから毎日の献立を炊飯器調理だけでまかなうのはちょっと無理かな。。

ボリュームが出せない

今回のレシピは2合分。当然ながら、「家族4人フルでお腹いっぱい」にはとうてい量が足りません。帰宅の遅い父、夕飯を少量に抑えてる母を除き、メインは子供ら2人で食しても・・・ですね。育ち盛りの男子がいる我が家には、おかずとなる肉が物足りない量でした。

我が家の年季の入った炊飯器はMAX5合炊けるけど、かなりコンパクトなつくりなのでおそらくおかず込みの調理では4人分は同時に作れないと思います。炊飯器じたいもっと適したものに変えればいけるのか?

炊飯器に匂いが付着する

これは想像。今回のメニューでは大丈夫でしたが、具材や材料によってはきっと匂いの付着が気になるんじゃなかろうか。使い古しの炊飯器を炊飯器調理専門にするとか、切り離して考えたほうがベストかもしれませんね。

というわけで以上です。
これを機に使用年数おどろきの20年という年季の入った炊飯器をいよいよ新調か…?!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる