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我が子の大学入試。離れていく寂しさと、憧れと、さわがしい未来

おはようございます。めずらしく朝からブログを書いているNANANAです。

息子くん、いよいよ大学入試共通テスト本番を迎えました。

凍てつくような寒さだけど、すっきりと晴れた土曜の朝です。

おだやかで澄んだ空気。うまくいく予感しかない。

目次

我が子の大学入試に当時の自分を重ねる

大学入試共通テスト。いわゆる「センター試験」なるものから2年前に名前が変わり、そんな時代の変換期にちょうど受験を迎えた我が息子くんです。

大学受験かあ。。人生における「大学受験というライフイベント」には、私自身ちょっとしたエピソードがある。

エピソードと言っても人に話して面白いようなものではなく、「自分自身の中でエピソード化している」と言ったら良いのかな。

私は大学受験をしていません。高3の夏に、自分で大学には行かないと決めて受験勉強をやめた。

この決断については、のちのち長いこと自分の中でチクチクとトゲになることになる。

我が子が離れていく寂しさと、憧れと。

大学入試を迎えるということは、つまり我が子が自分のもとから離れていってしまう、そのカウトダウンが始まっているということである。

まだ行くところも決まったわけではないのに、気が早いようだが、なんだか、せつない。

息子くんを最寄り駅まで送って行って、帰宅してからそんな気分になりました。

そしてふと頭に浮かんだスピッツのチェリーをアレクサでかける。

未来を自分で切り拓いていこうとする息子くんがちょっと頼もしくも思えてくる。

そして、何だかちょっとうらやましい。うらやましい、というとちょっとネガティブなニュアンスになってしまうのかな。

自分が経験できなかったことを成し遂げようとしている「憧れ」に近い感じでしょうか。

きっと想像した以上の未来が待ってる

スピッツのチェリーがすーっと胸に染み込んでくる。朝からちょっとウルっときてしまってヤバイ人だな(汗)

君を忘れない。曲がりくねった道をいく

大学へ行くことがゴールでは決してない。まだまだ人生これから。楽しいことも、しんどいことも、嬉しいことも、悲しいこともきっと色々あるんでしょう。

ズルしても真面目にも生きていける気がしたよ

いろんな生き方がある。大学に行くも行かないも、どっちが一番だなんてないし、そもそも人生においてそこが基準ではないはず。

しかし自らの意志で「大学に行く」という選択をした息子くん。それは、自分とちゃんと向き合ったということだろう。

きっと想像した以上にさわがしい未来が僕を待ってる

未来は明るいのです。今朝、「きっとうまくいく」と思った。

それは、希望であり、理想であり、信じたい気持ちである。

「思う」ことが大事だということは、この歳になってようやく気づき始めたこと。

自分が思うこと、発する言葉が未来を作っていく。

さてと、今日も丁寧に1日をすごすとしよう。

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